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【第7回】店舗・事務所・施設での空調更新の考え方|業種ごとに異なるポイントとは

はじめに

当社は、ダイキン工業の特約店として、
業務用エアコンを中心とした空調設備の更新工事を行っています。

これまでの記事では、機種の特長や更新工事の流れについてご紹介してきました。
今回は一歩踏み込み、店舗・事務所・各種施設における空調更新の考え方についてお伝えします。


空調更新は「同じものに入替」ではない

業務用エアコンの更新というと、
「今と同じ機種に入れ替える」と考えられることが多いですが、
実際にはそれだけでは最適とは限りません。

なぜなら、

・使用人数の変化
・営業時間や稼働時間の変化
・レイアウト変更
・機器の発熱量の増加

など、建物の使われ方は年々変化しているためです。

更新工事は、現状に合わせて見直す機会でもあります。


店舗の空調更新のポイント

飲食店や物販店舗では、
「お客様の体感」が重要になります。

■ ポイント

・入口付近の外気流入対策
・客席と厨房の温度差
・混雑時の冷房能力

特に飲食店では、
厨房機器の発熱によって負荷が大きくなるため、
能力不足が起きやすい傾向があります。

単純な入替ではなく、
空間全体のバランスを考えた設計が重要です。


事務所の空調更新のポイント

オフィスでは、
長時間快適に過ごせる環境づくりが求められます。

■ ポイント

・人の密度(人数)
・パソコンやOA機器の発熱
・ゾーンごとの温度ムラ

近年は働き方の変化により、
レイアウト変更や人数の変動も多くなっています。

そのため、
柔軟な制御やゾーニングを考慮した更新が重要になります。


施設(福祉・医療など)の空調更新のポイント

施設では、
空調は「快適性」だけでなく安全性や継続性も重要になります。

■ ポイント

・24時間稼働への対応
・故障リスクの低減
・温度変化の少ない安定運転

特に高齢者施設や医療施設では、
空調停止がそのままリスクにつながるため、
安定性を重視した機種選定と設計が求められます。


稼働時間とランニングコストの考え方

業務用エアコンは、
使用時間によって最適な選び方が変わります。

・短時間使用 → 初期費用重視
・長時間使用 → 省エネ性能重視

特に、

・飲食店
・施設
・一部の事務所

では長時間運転になるため、
電気代を含めたトータルコストで考えることが重要です。


特約店としての更新提案

当社では、更新工事の際に

・現地調査
・使用状況の確認
・負荷計算
・設置環境の確認

を行ったうえで、
建物や用途に合わせたご提案を行っています。

空調設備は、
「機器+施工+設計」のバランスが重要です。


まとめ

店舗・事務所・施設の空調更新は、

・現在の使い方に合っているか
・空間ごとの特性に対応できているか
・長期的なコストを抑えられるか

といった視点で考えることが大切です。

当社はダイキン工業の特約店として、
業務用エアコンの更新工事に対応しております。

空調設備の見直しや更新をご検討の際は、
どうぞお気軽にご相談ください